ソーシャルリクルーティング~この1年間の振り返り&動向 総まとめ

2011/12/06    カテゴリー: ニュース・まとめ



2011年「ソーシャルリクルーティング元年」~振り返り&動向まとめ

いよいよ、2013年新卒採用が開始しました。早速企業の採用情報や求人サイト、学生向けの就活情報などが話題になっています。そのような中で「ソーシャルリクルーティング」も重要なキーワードになっているのではないでしょうか。

さて、2011年6月6日に「ソーシャルリクルーティングの世界」ブログをオープンしてから、本日で6ヶ月が経ちました。

ちょうど12月ですし、この半年間に公開した記事を振り返りながら2011年度のソーシャルリクルーティング関連の動きをまとめてみました。このまとめが、これから本格化する採用活動に少しでもお役にたつことを願っています。

2011年、ソーシャルリクルーティング関連の動き

2011年は「ソーシャルリクルーティング元年」

日経MJが2011年年明け早々、宣言しました。その言葉通り、2011年はソーシャルリクルーティングの注目が高まり、考え方や方法についての議論もされるようになりました。

2011年のソーシャルリクルーティング関連の動きを整理してみましょう。

■国内ソーシャルリクルーティングアプリ、続々リリース

2011年1月の「Social JobPosting」リリースを筆頭に、今年は様々な和製のソーシャルリクルーティングアプリが登場しました。国産のソーシャルリクルーティング関連アプリについては、以下でまとめて紹介しています。

国内ソーシャルリクルーティングアプリまとめ

国内ソーシャルリクルーティング関連アプリ ~特徴まとめ
http://www.social-recruiting.jp/archives/3551

また、以下の記事で、「Social Job Posting」のタレントプール機能にスポットをあて紹介したところ、これまでの採用の常識をくつがえす新しい採用手法に多くのコメントをいただきました。

不採用や退職でサヨナラなんてもう古い!「タレントプール」が変える企業と求職者の新しい!つき合い方
http://www.social-recruiting.jp/archives/4200

■海外では既存人材サービスとソーシャルメディアの融合が進む

海外では、大手の求人サイトや人材サービスがソーシャルメディアに進出し、より充実したサービスを提供するという動きが加速しています。Facebookとアメリカ労働省との提携はこの動きの最たるものと言えるでしょう。今後は、日本でもソーシャルリクルーティングアプリと人材サービス産業の連携が強化されるのではないでしょうか。

[速報]10月20日、アメリカ労働省とFacebookのパートナーシップが発表

[速報]本格戦国時代突入?「BranchOut VS Beknown!」BranchOutが大手求人サイトCareerBuilderと提携を発表!
http://www.social-recruiting.jp/archives/3454

[速報] BranchOut モバイル対応を表明!ソーシャルリクルーティングのモバイル化が進む
http://www.social-recruiting.jp/archives/3612

[速報]10月20日、アメリカ労働省とFacebookのパートナーシップが発表されました
http://www.social-recruiting.jp/archives/3874

[速報] 採用単価:1250円/人!Work for us が2011年度「最優秀ソーシャルリクルーティングサービス賞」を受賞!
http://www.social-recruiting.jp/archives/4332

■LinkedInは、IPO、日本語化で注目が集まる

LinkedInのユーザー数は1億人を超え、世界第2位のソーシャルネットワークとなりました。また、5月には株式公開も果たしました。

11月には、待ち焦がれていたLinkedInの日本語版がリリースされました。これをきっかけにLinkedInの利用を開始する人も増えました。

LinkedIn会社ページの新機能:会社ステータス更新

企業のブランディングツールとしてLinkedIn(リンクトイン)はますます重要に!新機能「会社ステータス更新」を知る
http://www.social-recruiting.jp/archives/3924

■ソーシャルリクルーティングが人材業界に及ぼす影響

ソーシャルリクルーティングが注目されるに連れ、既存の人材サービス産業への影響について心配される方も増えてきました。

実際、「ソーシャルリクルーティングが主流になったら、これまでの人材サービス産業は廃れていくのでしょうか?」といった質問を受けることもあります。

私たちの展望としては、既存の人材サービス産業とソーシャルリクルーティングは、喰い合うものではないと考えています。人材サービス産業には、求人広告や人材紹介、派遣会社などが含まれますが、こうしたサービスは今後も必要です。ソーシャルリクルーティングは、こうしたサービスがまかないきれない部分をカバーしたり、付加的なサービスとして存在感を出していくはずです。

人材サービス産業とソーシャルリクルーティングの今後の関係については、以下の記事でとりあげています。

9兆円の市場!?人材サービス産業が取り組む5つのテーマとソーシャルリクルーティングの可能性

9兆円の市場!?人材サービス産業が取り組む5つのテーマとソーシャルリクルーティングの可能性
http://www.social-recruiting.jp/archives/5101

LinkedIn・Facebook採用が騒がれる中、ソーシャルリクルーティングは人材紹介や求人広告を脅かす存在なのか?
http://www.social-recruiting.jp/archives/2922

■誰でもわかるソーシャルリクルーティングの現実

こうした業界の流れをうけて、ソーシャルリクルーティングについてのインフォグラフィックをオリジナルで作成しました。

インフォグラフィックの後半には、日本と海外のソーシャルリクルーティングの歴史がわかる年表を付け加えています。自画自賛になってしまいますが、これほどまとまっている海外・国内のソーシャルリクルーティングの歴史は他にないと思っています。

日本のソーシャルリクルーティングの歴史が一目でわかる!インフォグラフィック!

日本のソーシャルリクルーティングの歴史が一目でわかる!インフォグラフィック!
http://www.social-recruiting.jp/archives/3497

■ソーシャルリクルーティングに関するその他の話題

「ソーシャルリクルーティングの世界」では、毎週金曜日にその週にあったソーシャルリクルーティング関連のニュースやトピックをまとめて紹介しています。言うならば、インターネット上のソーシャルリクルーティングの定点観測です。

今週のソーシャルリクルーティング関連ニュース まとめ
http://www.social-recruiting.jp/archives/category/1週間のニュース・まとめ

ソーシャルリクルーティングの基本中の基本

ソーシャルリクルーティングが盛り上がっているとはいっても、実際に採用を担当する方にとって、まだまだソーシャルリクルーティングのメリットや始め方、評価など、わからないことが多いと思います。

「ソーシャルリクルーティングの世界」ブログを立ち上げた3ヶ月は、まずは基本を解説しようということで、考え方や始めるための準備、付随する企業の活動などについて、重点的に記事をまとめました。

3ヶ月間の記事については、以下で整理しているので、参考にしてください。

「ソーシャルリクルーティングの世界」ブログ、オープンしてから3ヶ月が経ちました!!

ブログをオープンしてから3ヶ月が経ちました!「ソーシャルリクルーティングの世界」3ヶ月分をまとめ読み!
http://www.social-recruiting.jp/archives/2663

 

また、以下の記事も参考になるでしょう。

今すぐ参考にしたい!国内企業の採用Facebookページデザイン50選まとめ

今すぐ参考にしたい!国内企業の採用Facebookページデザイン50選!&制作時の注意点まとめ
http://www.social-recruiting.jp/archives/2042

企業がソーシャルリクルーティングを始める前に!チェックしておきたい7つのポイント
http://www.social-recruiting.jp/archives/3769

企業としてソーシャルメディアをどう使いこなしていくか

Facebook、Twitter、LinkedInにmixi、Google+・・・・。既存のソーシャルメディアに加え、新しいソーシャルメディアも登場してきています。企業は、それぞれのソーシャルメディアを採用活動にどういかしていくべきなのでしょうか。

基本的には、すべてのソーシャルメディアを活用する必要はありませんし、担当者のリソースを考えてもすべて取り組むのは現実的ではありません。

自社に必要な人材を採用するというゴールを達成するために、有用であれば利用すればいいし、影響が少ないのであれば活用しなくてもかまいません。

以下の記事では、ソーシャルリクルーティングを考えたときに、企業にとってどういうメリットがあるか、実際にどのような活用方法ができるかについて解説しています。

ソーシャルリクルーティングとGoogle +

Google+(グーグル プラス)は、ソーシャルリクルーティングにどう活かせるか?具体的な手法を考えてみた
http://www.social-recruiting.jp/archives/1573

ソーシャルリクルーティングを意識したとき、mixiページは企業として作るべきか?
http://www.social-recruiting.jp/archives/2872

ソーシャルメディア運用に役立つ記事

ソーシャルリクルーティングでは、ソーシャルメディアという表舞台でユーザーとコミュニケーションをする必要があります。

オープンなコミュニケーションは時にリスクも伴います。こうしたリスクを最小限に留めるためにもぜひ用意したいのがソーシャルメディアポリシーです。

やっぱり必要?「ソーシャルメディアポリシー」の必須項目と企業事例 まとめ

やっぱり「ソーシャルメディアポリシー」は企業として作っておいたほうがいい?必須項目と注意点まとめ
http://www.social-recruiting.jp/archives/4568

 

そして、ソーシャルメディア上で活躍するキャラクターについて解説した記事も、運用のコツとして参考になるでしょう。

思わず胸キュンする!ソーシャルメディア上で活躍中の企業キャラクター22選!

何個知ってた?思わず胸キュンする!ソーシャルメディア上で活躍中の企業キャラクター22選!
http://www.social-recruiting.jp/archives/4396

ソーシャルリクルーティング事例

ソーシャルリクルーティングの事例として、ゲーミフィケーションも取り入れている海外の企業を紹介しました。普通の採用とは異なりますが、期間限定の特別プロジェクトや組織をまたいだプロジェクトのメンバーを集めるのにもソーシャルメディアはぴったりでしょう。

ゲーミフィケーション要素を取り入れた、ソーシャルリクルーティング事例!

バイラル × ゲーミフィケーション要素を取り入れた!ソーシャルリクルーティング事例
http://www.social-recruiting.jp/archives/3409

 

LinkedInの会社ページの事例をまとめた以下の記事も、会社ページ作成の参考になるでしょう。

チェックしておきたい!海外のLinkedIn:企業ページ(Company Page)35選まとめ!

チェックしておきたい!海外のLinkedIn:企業ページ(Company Page)35選まとめ!
http://www.social-recruiting.jp/archives/3754

今からでも遅くない!採用向けFacebookページの作り方

Facebookなんて使ったことがない!という採用担当者の方もいるでしょう。そんな方にぜひおすすめなのが、初心者でもよくわかる「初めてのFacebook採用ガイド」 シリーズです。

2012年はさらに加速する

こうして振り返ってみると、2011年はソーシャルリクルーティング元年という呼び名にふさわしい1年であったことがわかります。

2012年は、さらにこの動きは加速するでしょうし、取り組む企業も増えると思います。今後、実例も増えてくるでしょうし、これまでは想像できなかったような、企業と人材の出会いが生まれるでしょう。そう考えると、本当に楽しみです。

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